れいかと初めて会う

れいか21歳。大学生。

れいかからメッセージをくれたことがきっかけです。

実物は写真よりも明るい感じで美形です。

スタイルは華奢で、モデル体型という感じです。

カフェの前で待ち合わせしましたが、あいにく店内はほぼ満員でした。

仕方ないので、少し歩きながら話をしました。

大学はオンライン授業ばかりで、ほとんど行ってないそうです。

家に篭もってばかりで友達とも会えず、ストレスが溜まってるとのことでした。

これには同情しますね。

バイトも少なくなったとのことで、パパ活を始めたそうです。

シュガーダディは初めてだそうですが、別のアプリではパパ活をやっていたそうです。

カフェはどこも混んでいたので、イタリアンレストランに入りました。

お昼過ぎということもあって席の埋まり具合は半分程度でした。

これなら話しやすそうです。

デザートとドリンクを注文しました。

私のパパ活の話をして、れいかの反応を見ます。

れいかのプロフィールには、「大人の関係は一切求めていません」と強く書かれています。

ですので、一筋縄ではいかなそうです。

私 「よかったら連絡先を交換しませんか?」

れ 「LINEですか?」

私 「そうですね。できますか?」

れ 「こういう出会いでは交換しないことにしているんです。」

私 「そうですか、じゃあサイトを通じての連絡になりますね」

れ 「はい、それでお願いします。」

ガードが固いですね。

この時点で難しいことを悟ります。

れ 「条件はどんな感じですか?」

私 「食事なら0.5ですね」

れ 「0.5・・・」

私 「その先もあるなら・・・」

れ 「その先・・・?」

ここで沈黙の時間が流れます。

言葉の意味を理解しているのか、していないのかよくわかりません。

あるいは唐突だったので驚いていたのかもしれません。

しびれを切らし、

私 「その先は考えていない?」

れ 「考えていません」

はっきりと断られました。

ここまではっきり言われたのは初めてかもしれません。

私 「わかりました」

とだけ言い、微妙な雰囲気になってしまったことを感じました。

私 「デザートは美味しかったですか?」

れ 「美味しかったです」

私 「それならよかったです。今日はこの辺にしましょうか」

れ 「わかりました」

会計を済ませ、店を出てお互いにお礼を言って解散しました。

まるで手応えのない顔合わせでした。